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【北海道・北広島】本格米焼酎1873|北広島商工会、通販・お取り寄せ可

本格米焼酎 1873

「本格米焼酎 1873」は、北海道〝北広島市〟の北広島商工会の企画で誕生した商品です。

原材料のお米は、1873年に道南以北で初めて栽培された「赤毛米」という品種。北海道米の先祖と言われ、〝ゆめぴりか〟や〝ななつぼし〟のルーツとなったお米です。一般には流通していない大変珍しいこのお米を使い、北広島商工会の企画で商品化に成功した、大変貴重な米焼酎です。

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商品について

「本格米焼酎1873」がグラスに注がれている

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〝寒地稲作発祥の地〟として知られる北広島市。当時道南以北では不可能とされていた稲作を、1873年に〝中山久蔵〟翁が初めて成功させました。その際に栽培されたのが「赤毛米」と呼ばれる品種。寒さに強いと言われる品種ですが、それでも栽培には多大な苦労があったのだそうです。

北広島商工会では、現在では流通していない当時の米の復活栽培に成功。北広島の新たな観光資源として、また会員事業所の経営の安定に寄与する目的で、商品開発などの様々な取組を行っています。

「本格米焼酎 1873」は、そんな取組の一環として2022年に誕生しました。小樽の〝田中酒造〟に醸造を委託し、主に北広島市内のみで販売されている貴重なお酒です。アルコール度数は40%。名前の由来は、中山久蔵翁が寒地稲作に初めて成功した年から。2023年には北海道が主催する〝北のハイグレード食品2023〟に選定された、実績のある商品です。

ほんのりとした甘さを感じますが、そこは蒸留酒の米焼酎。すっきりとした口当たりで、キレの良さがバツグンです。なおアルコール度数が40°と高めなので、飲みすぎには注意です。

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賞味期限・保存方法・原材料・栄養成分表示

「食品表示など」

「本格米焼酎 1873」は〝常温保存が可能〟な商品です。お酒なので、特段賞味期限の設定はありません。保存方法も特段指定はありませんが、品質の劣化を避けるため直射日光や高温を避けて保管するのがベストでしょう。

  • 【アルコール分】
    • 40%
  • 【原材料・添加物】
    • 米、米麹

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値段・取扱い店について

値段は「一瓶(500ml)3,500円」です(筆者購入時・オンラインショップ同)。筆者が購入したのは「札幌市内にある〝銘酒の裕多加 本店〟」です。なお公式オンラインショップや、以下の通販サイトでも購入することができます。

  • 【値段】
    • 一瓶(500ml)3,500円(筆者購入時)
  • 【販売店】
    • 札幌市内:銘酒の裕多加本店
    • 北広島市内:銘酒の裕多加・ホクレンくるるの杜・コープさっぽろなど

▼各通販サイト

取扱いのあるオンラインショップ

稀少な赤毛米を使ったお酒のためか、大手ECサイトでの販売はなく、一部のサイトでのみ取扱いがある様です。またほとんどが北広島市内で出回っていて、一部酒販店をのぞき基本札幌市内・新千歳空港などのお土産屋さんでは購入することができません。

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▼食品表示など

  • 【商品名】
    • 本格米焼酎「1873」
  • 【種類別名称】
    • 本格焼酎
  • 【製造元】
    • 曲イ田中酒造㈱:北海道小樽市信香町2-2
  • 【販売元】
    • 各酒販店(企画:北広島商工会)
  • 【販売地域】
  • 【販売価格帯】
  • 【商品ジャンル】
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