北海道「レトルトスープカレー」おすすめ9選|お土産・お取り寄せにも
グルメ王国「北海道」には、まだまだ知られざる絶品グルメが盛りだくさん!今回は〝インターネットでお取り寄せができる〟北海道の「スープカレー」をご紹介します!意外と再現率が高いものが多く、しっかりとお店の味が楽しめます。スープカレーを食べたことがある人もない人も、満足することきっと間違いありません!
普段見慣れない様な厳選された商品を中心に集めましたので、気になったものがあれば実際にお取り寄せをして楽しんでみてください。
①:【らっきょ】チキンスープカレー
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レトルトの中で一番満足度が高いのが「らっきょ」のスープカレー。1本丸ごと豪快な〝チキンレッグ〟をはじめとした大きな具材がゴロゴロで、本記事で紹介する中でもスープの量がトップクラスにたっぷりです!写真だとスープの袋が小さく見えますが、具材の袋が大きすぎるだけで、むしろスープの方が通常サイズ⁉そもそも箱の大きさがレトルトカレー2箱分くらいの大きさがあり、見るからにボリューム満点です。
特徴はアッサリでサラサラなスープで、チキンのうま味があふれ出ています!個人的にも一番好きなレトルトスープカレーで、お店まで食べに行けない時に何度もお世話になってます。なおスープは、粉末の原料やうま味調味料を使用していないことも高ポイントです。
【参考】(価格は2025年1月時)
・4箱セット 4400円
・SPICE GOGO 公式HP
②:【マジックスパイス】スープカレー
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スープカレーに〝スープカレー〟という名前をつけた名付け親が、札幌白石区にある「マジックスパイス」。チキンのうま味がガッツリとけ出した黄色いスープが特徴的で、この味の虜になった根強いファンが大多数!辛味ペースト・スパイスが別々になっているので、好きな辛さにして食べられるのが高ポイントです。
食べやすい様に具材はすべて一口サイズにカット。スープはまるでチキンのうま味がガッツリ効いたコンソメスープの様で、辛みを加えるほどうま味が増大!スプーンが止まらなくなっちゃうくらい、中毒性もバツグンです。スパイスを全部入れるとかなり激辛になるので、様子を見ながら少しずつ足していきましょう。
【参考】(価格は2025年1月時)
・1箱 400円程
・Yahooショッピング
③:【木多郎】チキン
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老舗スープカレー店「木多郎」は、1985年創業の老舗。素揚げ野菜をトッピングするスタイルを考案したお店と言われていて〝トマト系スープカレー〟の元祖のお店でもあります。少しだけとろみのある濃厚スープからは、ほんのりとトマトの酸味が。スパイスの辛さがとても良く合い、ゴロっと大きな〝鶏肉・ニンジン・ジャガイモ〟なども食べごたえがありました。
〝チキン・ハンバーグ・牡蠣〟などの具材で展開しているので、お好みで選びましょう。
【参考】(価格は2025年1月時)
・1箱 700円程度
・Yahooショッピング
④:【GARAKU】札幌スープカレー
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連日行列ができる札幌一の人気店「GARAKU(ガラク)」からは、〝チキン・豚角煮〟の2種のスープカレーを販売中。
味のポイントはオーナーだけが知るという〝秘伝のスパイス〟と、昆布やカツオなど〝和風ダシ〟の効いたオリジナルスープ。サラッとしていて、しっかり濃い味なのにまろやかなテイストでした。人気店の味を手軽に味わえる、手土産にもピッタリな スープカレーです。
【参考】(価格は2025年1月時)
・1箱 918円
・GARAKU 公式HP
⑤:【Spice&mill】北海道味噌スープカレー
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「北海道味噌スープカレー」は、札幌・白石区にお店をかまえる人気店「Spice&mill(スパイス&ミル)」がプロデュースする商品。店主の〝ひいじいちゃん〟が味噌・醤油屋さんを営んでいたこともあり、数量限定で味噌を使ったスープカレーの提供を開始。今ではこの店の定番メニューといっても過言ではないほどで、商品化されたことにも納得の人気メニューです。
最大の特徴は、何といってもとっても優しい〝味噌の甘みとコク〟。味噌が入っていることがすぐに見てわかるくらい、黄色くてトロっとしたスープがとっても特徴的で、味噌の甘みを前面に押しだしたスープカレーは唯一無二。具材は〝鶏肉・じゃがいも・ニンジン・レンコン〟で、その他〝辛味の素〟が別袋で用意されています。
【参考】(価格は2025年1月時)
・1箱 308g 850円
⑥:【ネイビーズ】海老ココナッツスープ
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「ネイビーズ」は、2019年創業の比較的新しいスープカレー店。同じく札幌市内で日本料理店を営む〝まるやまかわなか〟の姉妹店としてオープンしたお店です。日本料理特有の繊細さをスープカレーに取り入れた稀有な一店で、定番のチキンレッグに代わって〝手羽元〟が2本入っていることが大きな特徴です。
見るからにかなり濃いめで、油多めでこってりなのにスープ自体は意外とサラサラ。ポーク・トマト・エビ・ココナッツなどのエキスにカツオ節などの魚介が加わり、和風の一言では片付かないくらい複雑な味わいを作り出していました。手羽元も骨からスッと外れて、とっても食べやすかったです。
【参考】(価格は2025年1月時)
・1箱 897円
⑦:【室蘭うずら園】室蘭うずら園 の すぅぷかれー ホタテ・ポーク
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〝生うずら卵〟の道内シェア100%を誇る「室蘭うずら園」からも、スープカレーを販売中。北海道で唯一の〝うずらの卵〟の生産農場が送るのは、超濃厚・味濃いめで〝うずらの卵〟が入ったスープカレー。〝チキン・ポーク・ホタテ〟の3種を販売しています。
スープがトロっとしているので、雰囲気はちょっと緩めでコク深いルーカレーの様。初めてスープカレーを食べる場合でも、食べやすいテイストです。スープの中には刻んだ玉ねぎがたっぷりだし、ゴロっとした具材やうずらの卵も、なかなかのボリュームでした。
【参考】(価格は2025年1月時)
・1箱 799円
・室蘭うずら園 公式HP
⑧:【トレジャー】ハンバーグスープカレー
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前述の〝GARAKU〟の姉妹店「スープカレートレジャー」からは、ハンバーグのスープカレーをリリースしています。とにかくスープがたっぷりで、今回のラインナップの中でもトップクラス!味の決め手は〝秘伝の醤(ジャン)〟で、脂多め・濃厚かつパンチ強めのスープが楽しめます。
とてもふっくらとしたハンバーグには、十勝本別町産の美蘭牛「福姫」と道産豚の合挽肉をたっぷりと使用。プリっとした弾力や肉々しさこそ少なめですが、その代わりに食べごたえと満足度がバツグンでした。別添えの香味オイルを加えると、さらにコク深く仕上がります。
【参考】(価格は2025年1月時)
・1箱 1598円
・GARAKU 公式HP
⑨:【SAMA】チキンスープカレー
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最後は、札幌を中心に7店舗を展開するスープカレーチェーン「SAMA(サマ)」のスープカレーです。トマトの酸味と玉ねぎの甘みがたっぷりで、ゴロっと大きなチキンレッグ入り。本場の雰囲気もしっかり再現していて、食べごたえもバツグンです。
しっかり煮込まれたチキンレッグは、スプーンでほぐせるくらいホロホロ。スープの底には刻んだ玉ねぎがたくさん沈んでいて、甘みがしっかりとスープに溶けだしていました。酸味が強すぎなく辛みもあまり強くないので、子どもでも比較的食べやすいと思います。
【参考】(価格は2025年1月時)
・1箱 950円
・Yahooショッピング
お取り寄せ「スープカレー」まとめ
今回ご紹介したのは「北海道各地のスープカレー」。どれも実際に筆者が食べてみて、しっかりご紹介できるものを揃えました。
おいしい商品ばかりがあふれている北海道。
せっかくおいしそうな〝スープカレー〟を見つけても近くにお店がない場合は、リンク先からお取り寄せして自宅で楽しんでみてくださいね!
なお北海道からだと若干送料が高めなので、注文前に必ず確認してみてくだいね!