どれもおすすめ！「北のハイグレード食品2025」受賞商品をすべて紹介します！

余計な添加物を一切排除した〝無塩せき〟ベーコン。ドイツの伝統製法による自然な発色と、口中に豚バラ本来の強いうま味が広がります。とっても厚切りで、1枚でも食べごたえがバツグンでした。

当別産の小麦・コーンを食べて健康的に育った豚を使用。筋肉質で脂肪が少なく、きめ細やかであっさりとした食感が特徴的でした。試食にはソテーとマリネの2品が登場。どちらもとてもおいしかったです。

浜風流れる丘の傾斜面で長期放牧させうま味を蓄える生産方法を採用。天然生直腸に詰め長期熟成させた、芳醇で奥行きのある味わいです。しっかりと噛みごたえのある食感でした。

命から食材に転換される工程で取り出される「エゾ鹿の血液」を使ったテリーヌ。清らかな鉄分のうま味と、バナナ・パイナップルなど優しいフルーツの甘みを融合させた商品です。新鮮な鹿の血を使っているからか臭みはなく、フルーツの甘みが前面に感じられました。

熟成度、塩分調整、干し方から水分調整など、細部にまでこだわり抜いて製品化。柔らかく、脂の乗りもバツグンです。なにより驚いたのが濁りのない色をしていたこと。ホッケという魚の概念を変えるホッケです。

船上で活〆した桜ますを、希少な純米大吟醸の酒粕と西京味噌に漬け込んだ商品。色合いも味わいも上品だし、程よい塩味なのでごはんが進むこと間違いなし！創業90周年記念商品として誕生した商品なのだそうです。

ミョウバン不使用。スチームと瞬間冷凍により冷凍熟成する独自製法で作られ、オールシーズン生に近い感覚で味わえる画期的な商品。「幸」はあっさり味がクセになるムラサキウニを使用。「福」には濃厚な磯の風味を楽しめるバフンウニを使用。

昔ながらの製法にこだわり、2日間かけてゆっくりと発酵製造。賞味期限が短く、数が出回らない希少品。安定剤・防腐剤・着色料など不使用で、驚くほどなめらかな食感と口どけでした！〝生食〟が圧倒的におすすめです。

十勝産豆乳をベースに、ふぞろいの農産物を活用。乳製品不使用で、コクも滑らかさも秀逸な100％植物性のジェラートです。粘りの強い独特な食感で、何より落花生の風味がとっても濃かったです。

七飯町産の清酒「郷宝」の搾りたての酒粕を使用。芳醇な酒粕と濃厚な道産ミルクの風味で、濃厚でクリーミィなおいしさです。酒粕が苦手なわたしもおいしく感じられ、フルーティーな酒粕の香りが華やかなアイスクリームでした。

同店で人気の〝やぎミルクのソフト〟をアイスクリームで再現。生クリームのような濃い味わいで後味スッキリ。クセやくさみもなく、一般的なアイスよりも軽やかで食べやすかったです。またかわいいパッケージにも注目。手土産などにもピッタリでしょう。

自然栽培で育て初雪後に収穫する〝寒締め収穫〟の大豆「ユキホマレ」を使用。中心部の煎り大豆はもちろん、コーティングされたきな粉の甘みとうま味がとっても強い！さらに、カリッとした食感が抜群によかったです。

ホップも大麦も栽培する国内唯一の地域・上富良野町。郷土愛から生まれた唯一無二のオール地元産・オールモルトビール。後を引かないキリっとした飲み口が最高でした！なお生産数が少なく町外にはほとんど出回らない〝幻のビール〟です。

自社農園で栽培した樹齢約17年のシャルドネを使用。ワイナリーのテロワールが溶け込んだ冷涼で凛とした味わいが楽しめます。さっぱりしていて甘みも爽やかで、何にでも合いそうです。

匠が生み出す珠玉のツヴァイゲルト。豊かな果実風味とやわらかな渋み。気品あふれるミディアムボディの逸品です。渋味が強すぎず、お食事を引きたててくれそうな赤ワインでした。

他の品種よりも強い酸味があり、加工に向いた品種「ほおずり」を使用。減農薬栽培のほおずりを完熟させ絞ることで、甘みと酸味のバランスが絶妙な逸品に。食事に合うジュースとしてリリースされた商品ということも合ってか、キレの良さが秀逸でした。

〝コシがあってゆで伸びが遅い〟留萌産小麦にこだわった生パスタ「ルルロッソ」。2011年に誕生して以来、高い知名度を誇る絶品パスタです。コシと弾力がとにかく強い！わたしも過去に何度も購入しています。