北海道「ご飯のお供」おすすめ7選|お土産・お取り寄せにも

グルメ王国「北海道」には、まだまだ知られざる絶品グルメが盛りだくさん!今回は〝インターネットでお取り寄せができる〟北海道の「ご飯のお供」をご紹介します!特に人気なのが、北海道の特産品である〝海鮮〟を使った商品。サケ・ホタテ・タコ・イカなど、どれもうま味が強くてご飯にもピッタリです。
普段見慣れない様な厳選された商品を中心に集めましたので、気になったものがあれば実際にお取り寄せをして楽しんでみてください。
①:【ノフレ食品】南極料理人やみつきシリーズ

▼タップで拡大




ごはんのお供に最適なのが、2018年を販売を開始した〝ノフレ食品〟の「やみつきシリーズ」。南極地域観測隊に調理隊員として参加した経歴を持つ「南極料理人 西村淳」が監修したご飯のお供で、2021年には累計販売数7万本を突破!実績もさることながら、何よりそのおいしさに定評のある商品です。
香ばしく焼き上げた北海道産の海産物を、南極料理人「特製なたね油」でオイル漬けに。ホタテ・にんにく・唐辛子などで、風味豊かに仕上がっています。よくありがちなボソボソのフレークとはことなり、自然な柔らかさが魅力のひとつ。ニンニク・唐辛子の風味が程よく、まるでご飯版の〝ペペロンチーノ〟を食べている様でした。ご飯のお供としてはもちろん、お酒のアテ・パスタの具材・サラダなど何にでも合います。
【参考】(価格は2025年5月時)
・やみつきシャケ 150g 1,296円
・やみつきニシン 150g 1,296円
・やみつきタコ 150g 1,296円
・やみつきタラ 150g 1,296円
・ノフレ食品 公式HP
②:【玉翠園】雪もみじ

▼タップで拡大


1933年創業、札幌の日本茶卸問屋〝玉翠園〟が手がける、ちょっと変わったご飯のお供「雪もみじ」。北海道で注目されているジビエ〝エゾ鹿〟のお肉を、自社で焙煎した炒りたてのほうじ茶で炊き上げた〝エゾシカの佃煮〟です。北海道庁主催〝えぞ鹿レシピコンテスト〟で優勝したレシピを改良して誕生したという逸話もあります。
肝心の味の方ですが、ホロホロになるまでしっかり煮込まれていて、ジビエ特有の臭みは一切なし。ビーフジャーキーの様な食感で、噛めば噛むほどうま味が広がります。脂身まで使うことでコクが加えられ、物足りなさもまったくなし。あたたかいご飯の上に乗せて食べたくなる味わいです。
【参考】(価格は2025年5月時)
・雪もみじ 1便 120g 972円
・玉翠園 公式HP
③:【デリカ食品】金の紅鮭ほぐし

▼タップで拡大


「金の紅鮭ほぐし」も、ご飯がとっても進みます。紋別の水産加工会社〝デリカ食品〟が製造するシャケの加工品で、ロシア・アラスカ産の〝紅ザケ〟を大豆油・オリーブ油でオイル漬けにした鮭フレークです。
良くある鮭フレークにはパサパサのものも多い中、これはオイルに浸されしっとりとコク深い。魚の脂とオイルの油がご飯に馴染んで、驚くほどに箸が進みます。缶詰としてはちょっと高価ですが、それに見合う〝量+味わい〟でした。
【参考】(価格は2025年5月時)
・1缶 180g 1,840円
④:【北海大和】三國推奨 珍味シリーズ

▼タップで拡大


北海道出身のフレンチシェフ〝三國清三シェフ〟が推奨する「北海道珍味シリーズ」は、シンプルな味わいが魅力です。化学調味料不使用で作られているので、主に感じられるのは素材の味わい。しょう油・酒・みりん・酢など、シンプルな味付けで作られています。
ラインナップは〝鮭ほぐし・帆立ほぐし・十勝牛しぐれ煮〟の3種。しっかり食感の残る〝帆立ほぐし〟は、噛むほどにうま味があふれる!〝鮭ほぐし〟は醤油と鮭節の風味が活きていて、味わい深いおかかの様。丁寧に手ほぐしされているとのことで、特にホタテはしっかり食感まで楽しめました。

【参考】(価格は2025年5月時)
・3種 6瓶セット 約6,264円程
⑤:【造り家】炎の華

▼タップで拡大


札幌から車で約1時間、人口約3000人の〝新篠津村〟で見つけたのは、全国的に見てもレアな無添加のキムチです。〝造り家〟で販売している完全手作りのキムチ「炎の華」は、何度も韓国の一般家庭を訪ね、本場韓国の家庭の味を再現した本格派。出荷前に発酵を止める一般的なキムチとはことなり、出荷後も自然発酵が進行しているので、時間と共に味がかなり変わります。
冷蔵庫に保管中でも、乳酸発酵はずーっと進行。時間が経つほどにうま味と酸味がドンドン加わりますが、賞味期限に近くなるほどかなりの酸っぱさに‥。様子を見ながらベストな状態を見極めいただきましょう。なお発酵時のガスによる吹きこぼれには十分に注意してください。
【参考】(価格は2025年1月時)
・キムチセット 3,610円
炎の華(極味)
炎の華(マイルド)
雪の華(麹漬け)
紅の花(カクテキ)
・販売店HP(北海道スロウなお買い物)
⑥:【佐藤水産】ごくうま塩辛

▼タップで拡大


通な方におすすめなのが〝佐藤水産〟の「ごくうま塩辛」。通常より〝イカゴロ〟を多くすることで、よりうま味をプラス。しょっぱさが控えめで、増粘剤などの添加物も少なめ。その分イカゴロのうま味が強い、大人のためのイカの塩辛です。
ご飯と一緒にいただいてもおいしいですが、北海道民ならぜひとも〝ジャガイモ〟に合わせたいところ。たっぷり乗せて、おもいっきりかぶりつきましょう!
【参考】(価格は2025年1月時)
・120g 990円
・170g 1,320円
・佐藤水産 公式HP
⑦:【しんや】オホーツク醤

▼タップで拡大


1891年創業の老舗〝株式会社しんや〟が手掛けるの「オホーツク醤」は、ご飯にも料理にも合う万能調味料。ホタテやハマナスの実などオホーツク産の原材料がたっぷり入っているので、道北のお土産としてもピッタリです。
サラダ油・ごま油・ラー油などの混合油の中に、細かくなるまでほぐした〝鮭・ホタテ貝柱〟がたっぷり。鮭とホタテのうま味が油の中にしっかり溶け込んでいて、全体的に味は濃いめだけど、その分もの凄いうま味が!しっかりとコク深く、チャーハン・炒め物・冷奴などどんな料理にも合うんです。もちろんご飯にかけてもおいしいですよ。
【参考】(価格は2025年5月時)
・1箱 80g 540円
・帆立屋しんや 公式HP
お取り寄せ「ご飯のお供」まとめ

今回ご紹介したのは「北海道各地のご飯のお供」。どれも実際に筆者が食べてみて、しっかりご紹介できるものを揃えました。

おいしい商品ばかりがあふれている北海道。
せっかくおいしそうな〝ご飯のお供〟を見つけても近くにお店がない場合は、リンク先からお取り寄せして自宅で楽しんでみてくださいね!
なお北海道からだと若干送料が高めなので、注文前に必ず確認してみてくだいね!