函館「金森赤レンガ倉庫」おすすめお土産14選！定番・ココでしか買えない限定品も♪

北海道の中核都市のひとつ「函館」で必ず立ち寄りたい観光スポットといえば、大多数があげる「金森（かねもり）赤レンガ倉庫」。

こちらは函館ベイエリアにある “赤レンガの倉庫群” で、ショッピングモールやレストランなど さまざまな施設が入っていておみやげ品も大充実しています♪

そこでこの記事では、道産子グルメライターである筆者 が実食済みのおすすめ品をまとめました！

金森倉庫には他ではなかなか見かけない限定品も多いので、人とかぶらない函館みやげを探している方も必見ですよ ^^

函館ベイエリアにある「金森赤レンガ倉庫」とは？

「金森赤レンガ倉庫」は、函館ベイエリアにある赤レンガの建物群です。

金森倉庫の歴史は、明治時代に函館で洋品店として始まった金森洋物店が、倉庫業や商船業を展開していったことに由来します。

現在の「金森赤レンガ倉庫」は 昭和後期に倉庫業の衰退にともない、ショッピングモールやイベントスペース・レストランなどさまざまな施設が入る人気観光スポットに生まれ変わりました。

夜には倉庫群がライトアップされ、明るい時間帯とはひと味違う幻想的な雰囲気に。お昼だけではなく夜にもぜひ立ち寄ってほしい場所のひとつです。

レアな限定お土産 ７選

① モナスク｜ジョリ・クレール

函館金森赤レンガ倉庫の金森洋物館内にあるショップ「あおい森」で買える「モナスク 金森倉庫（メープル）」は、金森倉庫と地元の洋菓子店がコラボしたオリジナルのお菓子 ☑

レンガ倉庫型の最中皮にサブレ生地を入れて焼き上げた、最中とラスクが合体した創作菓子なんです♪

ざっくりラスクとモナカの食感が、とってもめずらしい新食感♪

何個でもいけちゃいそうなシンプルな味わいが好印象です ^^

「モナスク」は、金森倉庫と地元の洋菓子店「ジョリ・クレール」がコラボしたオリジナル商品。

他にも “五稜郭・函館奉行所・中空土偶” など、函館各所でいろんな種類が販売されているので、ぜひ探してみてくださいね♪

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② 金森赤レンガ倉庫のキャラメルガトー｜鶴井龜作（つるいかめさく）商店

「金森赤レンガ倉庫のキャラメルガトー」は、金森倉庫と函館にある土産物店・鶴井龜作商店がコラボしたオリジナルのお菓子 ☑

こちらも函館金森赤レンガ倉庫の金森洋物館内にある「あおい森」で買うことができ、ショップで1番の人気を誇っている名品です。

木苺ジャムが練り込まれているので、プチプチ食感と酸味がいいアクセントになっています。

名前からキャラメルの風味が強いのかと思いきや、キャラメルの風味はそこまで強くはありません。

この重量感とクオリティで約600円は、人気ナンバーワンなのが頷けるコストパフォーマンスですね♪

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“金森赤レンガ倉庫” の名前がついていますが、函館駅隣・ハコビバ内にある土産物店「鶴井龜作商店」でも購入できます。

金森倉庫で買い忘れた際には、ぜひ函館駅で購入してみてください。

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③ 金森倉庫のクッキー｜鶴井龜作商店

「金森倉庫のクッキー」は、金森赤レンガ倉庫のキャラメルガトーと同じく 金森倉庫と函館にある土産物店・鶴井龜作商店がコラボしたオリジナルのお菓子 ☑

こちらも函館金森赤レンガ倉庫の金森洋物館内にある「あおい森」で買うことができ、ショップで2番目に人気があるお土産菓子です。

写真のかぼちゃの他に、抹茶味・チョコレート味もありますが、筆者のおすすめは北海道産かぼちゃが使われているかぼちゃ味です。

この日は最後の1箱を運よく購入することができてラッキーでした ^^

箱は手の平サイズでかわいいサイズですが、たっぷり10枚入っているのでコスパは悪くありません。

こちらも「鶴井龜作商店」の商品なので、函館駅隣・ハコビバ内にある土産物店「鶴井龜作商店」でも購入できます。

見た目もかわいく持ち運びに便利なサイズ感なので、函館を訪れる際には購入しておきたいひと品です。

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④ いか姿せんべい｜寺子屋本舗

函館金森赤レンガ倉庫にある “寺子屋本舗 函館店” の「いか姿せんべい」は、函館店でしか買えない限定品 ☑

たまり醤油に漬けたイカをギューッとプレスして 平たく伸ばしたお煎餅で、イカの風味を丸ごと味わえるお菓子なんです ^^

主な原材料は “いか・澱粉・タレ” とシンプルなので、せんべいの表面には たっぷりのイカがクッキリ！

イカのうま味と たまり醤油のコクがマッチしていて、パリパリっとはじける様な固めの食感が特徴的です ☑

なお寺子屋本舗には、ロックバンド “GLAY” のTERUさんが 自身のyoutubeチャンネル「GENTEN-HAKODATE」の撮影で来店されたのだそう。

その際に いか姿せんべいを購入されたそうなので、ファンの方は必見です ◎

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⑤ 味噌くるみ餅｜金森倉庫×天狗堂

「味噌くるみ餅」は、金森倉庫と函館の隣町・七飯町（ななえちょう）の「天狗堂」がコラボしたオリジナルのお菓子 ☑

こちらは函館金森赤レンガ倉庫の金森洋物館内にある「あおい森」のオリジナル商品で、3番目に人気がある人気急上昇中のひと品なんです。

「味噌くるみ餅」は、刻んだくるみが入った味噌風味のきびだんご。

風味・食感ともに、“くるみゆべし” を彷彿とさせるお菓子です。

きびだんごにはたくさんの味がありますが、くるみが入っているのは希少！

他のきびだんごとは一線を画していて、トップクラスの美味しさだと感じました。

▼ ひと口サイズじゃない1本売りもあります♪

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洋菓子もいいけれど、日本人のDNAが癒される和菓子は ほっこり素朴なおいしさ。

1本売りタイプはばらまき土産にもぴったり◎ ここでしか買えない限定品なので、喜ばれること間違いなしですよ ^^

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⑥ 金森Coffee ドリップパック 飲み比べセット｜金森倉庫×peacepiece

「金森Coffee」は、金森倉庫と函館の人気カフェ「peacepiece」がコラボしたコーヒー ☑

こちらも函館金森赤レンガ倉庫の金森洋物館内にある「あおい森」のオリジナル商品！ここでしか買えない限定品のひとつです。

残りの1種類「ブラジル 中煎り」は、酸味はあれど苦味がまろやかで万人受けするおいしいコーヒー♪

函館のおいしいスイーツとあわせて購入して、自宅でおいしいカフェタイムを楽しんでみてくださいね。

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⑦ 赤レンガジャガードペンケース｜にっぽんCHACHACHA

消えモノじゃなく 記念に残るおみやげをお探しの方には……

函館の観光名所・金森赤レンガ倉庫 内の「にっぽんCHACHACHA 函館ストア」で購入できる、函館限定「赤レンガジャガード ペンケース」がおすすめ♪

ある程度厚みのある生地で 安っぽくない質感なので、ちょっとしたプレゼントにも喜ばれそうです♪

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定番・人気のお土産 ６選

① チーズオムレット｜函館洋菓子スナッフルス

函館土産の定番といえば、“函館洋菓子スナッフルス” の「チーズオムレット」は外せません。

口に運ぶと “シュワッ” とした音とともに みるみるうちに消えてしまう、魔法の様な食感のチーズスフレなんです！

2000年に販売開始されてから ずーっと変わらないスナッフルスの人気商品ですが、この商品の魅力は 以下の3点でしょう♪

難点を上げるなら “要冷蔵な点” で、長時間の持ち運びには不向きです。

保冷剤などを付けてくれますが、それでも持って帰れないときは お取り寄せするのがベストです ^^

「函館こがね」が自然になじんでいて 攻めた味ではないので、チャレンジしやすいひと品ですよ。

定番なら「チーズオムレット」、変わり種なら「ラングドカラマール」がおすすめ♪

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② メルチーズ｜プティ メルヴィーユ

函館ではスナッフルスと人気を二分しているのがこちら、プティ メルヴィーユさんの「メルチーズ」。

スナッフルスのものよりも重厚感があるので、濃厚なのが好きな人にはこちらがおすすめです◎

軽やかな質感が特徴のスナッフルスのチーズオムレットとは違い、チーズの風味や濃厚さが存分に楽しめますよ。

道南の高糖度かぼちゃ “くりりん” を使ったかぼちゃスイーツもおすすめ！

どれも冷凍でお取り寄せができるので、持ち帰りが困難な場合は現地から発送 または お取り寄せで楽しんでみてください ^^

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③ ドンデマカロニ｜やごし本舗

金森倉庫にある土産物店で購入できる「ドンデマカロニ」は、北海道・知内町で製造されている “マカロニ” を使った商品 ☑

一般的に “米・大麦・トウモロコシ（ポップコーン）” などで作られることが多いポン菓子の原材料に “マカロニ” を使った、とっても珍しい商品です ◎

サクサクだけでは説明しきれない 独特の食感で、軽くて食べやすいのが とってもイイ ◎

ほのかな甘さの “シュガーバター” の味が ほんの～りと口の中に広がっていき、ついついもう一本、あと一本と手が伸びる中毒性のある味わいです♪

袋の中に詰められているためか、表面にコーティングされた砂糖がはがれて 味が薄くなっている箇所もちらほら……

砂糖をまとっている部分との 味の差が大きくなってしまうので、できるだけ振らない様にして 砂糖がはがれない様に心がけましょう。

④ チョび｜昭和製菓

こちらも金森倉庫にある土産物店で購入できる商品。北海道産とうもろこしの粒に、ホワイトチョコレートを染みこませたチョコレート菓子「チョび」です。

50gのミニサイズだけれど食べ応えあり◎

特に暑い季節でなければ 常温で持ち運びできるのもうれしいポイントです。

⑤ イギリス風カレー｜レストラン五島軒

お菓子以外でお探しの方には、1879年創業の老舗洋食店「函館 五島軒」のレトルトカレーがおすすめ♪

中でも一番メジャーなのが 大正時代から提供されているという ビーフカレー「イギリス風カレー」で、金森倉庫内のお土産屋さんでも販売しています。

牛肉のコクと ビーフ＆チキンのブイヨンのうま味が強い、とっても濃厚なカレールー ☑

まさに “欧風カレー” と呼ぶにふさわしい味わいで、辛さもほどほど。よっぽど苦手じゃなければ、子どもでもおいしく食べられるくらいです ^^

金森倉庫のおみやげ屋さんでも取り扱いはありますが、余裕があれば約500m先にある「五島軒本店」にもぜひ足を延ばしてみてください ^^

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⑥ はこだてビール

「はこだてビール」は、金森倉庫と同じ “函館ベイエリア” にある 地ビール工場併設のビアホールレストラン。

100席以上もある “ビアホール” の中に 大きなビールの醸造タンクが配置されていて、全部で６種類・年間350キロリットルのクラフトビールを製造しています。

はこだてビールの原材料には “函館山の天然地下水” を使用。 副原料は一切使用せず、モルト（麦芽）100％のビールを製造しています。

基本のラインナップは４種類あり、名前はどれも インターネットで一般公募し決定したもの。その他にも 面白いネーミングの “社員の出世するビール・社長のよく飲むビール” の２種類を展開しています。

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⑦ Ozigi Brewing（オジギ ブリューイング）

こちらは “函館ベイエリア” にある、小さなビール工房「Ozigi Brewing（オジギブリューイング）」のクラフトビールです。

2021年に開業した 比較的新しいクラフトビールブランドで、どちらかというと玄人におすすめしたいひと品。

ここで醸造されるクラフトビールは フルーティなものが多く、「白すだち」はお酒が苦手な筆者もおいしくいただけました ^^

季節ごとに発売される、数量限定ビールも楽しみのひとつです。

ビール好きな方はぜひ！ 赤レンガ倉庫から徒歩5分の醸造所併設レストラン「ojigi（オジギ）」で、注ぎたてのクラフトビールを味わってみてください♪

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函館「金森倉庫 おすすめおみやげ」まとめ

この記事では、地元グルメライターがおすすめする「金森倉庫のおみやげ」をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか？

函館・金森倉庫には この他にも知られざるおみやげの名品がたくさん！

今後もどんどん追記していく予定なので、函館旅行の前にまた記事をチェックしていただけるとうれしいです♪