北海道「おつまみ」おすすめ8選|お土産・お取り寄せにも

グルメ王国「北海道」には、まだまだ知られざる絶品グルメが盛りだくさん!今回は〝インターネットでお取り寄せができる〟北海道の「おつまみ」をご紹介します!特に人気なのが、北海道の特産品である〝海鮮〟を使った商品。サケ・ニシン・カニなど、どれもうま味が強くてお酒にもピッタリです。
普段見慣れない様な厳選された商品を中心に集めましたので、気になったものがあれば実際にお取り寄せをして楽しんでみてください。
①:ロッキーサーモン【佐藤水産】

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わたしのイチ押し珍味は〝佐藤水産〟の「ロッキーサーモン」。天然鮭の半身をまるごと燻製にした、大胆な商品です。名前の由来は、ロッキー山脈を思わせるような形状から。見た目に反してフワッと柔らかく、 脂ノリもバツグンで食べやすいことが特徴です。
食べるときは豪快にむしっていただきましょう。べったりと手に付く脂を見ただけで、おいしさが伝わってきます。少量でも満足度がバツグンなので、何度も楽しめるはず。残った皮は、炙ったり・レンジで加熱することでカリッカリに。最後まで余すことなく、おいしく食べられます。
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【参考】(価格は2025年5月時)
・260g 2,380円
・260g 箱入 2,650円
・佐藤水産 公式HP
②:カズチー【井原水産】

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〝井原水産〟が販売するのは〝数の子+チーズ〟のおつまみ「カズチー」。燻製数の子とチーズを組み合わせた新感覚のおつまみです。発売当初はあまりの人気っぷりに品切れが続出するほどで、一時期は北海道民ですら手に入れるのが困難な時期がありました。
口の中ではじける数の子のプチプチ食感とスモークの香りが、最高にチーズと合う!特に食感がハマる人が続出し、一度食べると止まらなくなる中毒性もあり。これは間違いなくビールより〝ワイン〟がピッタリ!1袋7粒しか入っていないため、アッという間になくなること間違いなし。2袋以上の購入がおすすめです。
【参考】(価格は2025年5月時)
・1袋7粒入 540円
・井原水産 公式HP
③:ピクルドシリーズ【釧之助】

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道東〝釧路市〟の海産物専門店の代表格「釧之助」。中でもおつまみにピッタリなのが「ピクルドシリーズ」です。北海道の新鮮な魚を酢漬け・ビン詰めにした海鮮加工品。スライスした玉ねぎと一緒に甘めの酢で漬けていて、身がしっとり柔らかい。大ビンなので、内容量も意外とたっぷりありました。
とてもサッパリとしていて、お酢がきつくないのも好ポイント。魚の脂がしっかり楽しめ、後味はとてもマイルドでした。おつまみや前菜にもピッタリです。〝サーディン(いわし)・鮭とば・焼き鯖〟の3種類を販売していて、サバ・イワシは釧路産・サケは北海道産と、地産地消なことにも注目です。
【参考】(価格は2025年5月時)
・各1瓶 340g 各750円
・釧之助 公式HP
④:熟成美唄やきとり【鳥乃家】

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北海道のご当地グルメのひとつ〝美唄焼き鳥〟。鶏の〝内蔵肉〟全てを1本の串に刺し玉葱をはさんで焼き上げた、美唄市のご当地焼き鳥です。1本で色んな歯ごたえが楽しめることが特徴で、炭火で風味豊かに仕上げています。
数あるお店の中でも、お取り寄せにピッタリなのが「鳥乃家」の美唄焼き鳥。美唄焼き鳥の発祥店〝三船〟の直系店で、お肉にうま味を閉じ込めるため一定期間寝かせしっかり熟成。味付けは胡椒を使わず〝塩のみ〟で、これを高級木炭でじっくり焼き上げています。ひとつひとつ手作業で丁寧に作った焼き鳥は、歯ごたえ・弾力がとっても良くて炭火の風味もたまりません。
【参考】(価格は2025年5月時)
・モツ串 3本入 520円
・モツ串 5本入 830円
・鳥乃家 公式HP
⑤:角屋の袋入りやきそば【角屋】

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美唄焼き鳥に続く、美唄市のソウルフードのひとつが「角屋のやきそば」。袋入りの〝ゆで焼きそば〟で、ワンハンドで食べられることが大きな特徴。かつて炭鉱都市だった美唄市ですが、忙しい炭鉱マンたちが時間がなくても食べられる様にと開発された商品です。
常備しておくと、小腹が空いた時やおやつ代わりにピッタリ。ひとつ200円程ということもあり、そのままだと味はそこそこ。ただし、フライパンで炒めるなど、ひと手間加えることでおいしく大変身!自分なりにアレンジして、よりおいしくいただきましょう。
【参考】(価格は2025年5月時)
・5食入 988円
・10食入 1,976円
・かどや 公式HP
⑥:HOKKAI CAN【UNGA↑】

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小樽の歴史や文化を反映したオリジナル商品を販売するお店〝小樽百貨UNGA↑(プラス)〟。取り扱い商品の中でおつまみにピッタリなのが「北海美味撰 HOKKAI CAN」です。小樽〝北運河〟にあるシンボル的建物〝北海製罐㈱〟とのコラボ商品で、道東の根室市で水揚げされた新鮮な魚介類を使った缶詰です。
根室で水揚げされた新鮮な〝サンマ・イワシなど〟は、どれも缶詰とは思えないほど脂が乗っていて、内容量以上に満足度。身はトロトロで、少しパンチのある一風変わった味付けでした。また手作業で花びらの様に缶に詰める〝菊詰め〟という手法を採用していて、見ためも華やかです。
【参考】(価格は2025年5月時)
・北海美味撰 HOKKAI CAN 6缶セット 3,810円
・UNGA↑ 公式HP
⑦:無添加ベーコン【食創造さんだかん】

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深川市にある飲食店「ムッシュサンダカン」は、釜めし・銀しゃりが人気のお店。付け合わせでは無添加の〝自家製ベーコン・ソーセージ〟がとってもおいしく、わたしも大好きな商品なんです。
保存料・着色料など不使用で、料理にも合わせられるよう燻煙は控えめ。焼くか茹でて食べると、おいしくいただけます。特におすすめなのが〝生でも食べられるベーコン〟で、特に脂身の甘さは秀逸の一言。口の中でスーっと溶けてキレイさっぱり流れていく程でした。
【参考】(価格は2025年5月時)
・ベーコン 160g 1,250円
・粗挽きウインナー 5本 140g 810円
・公式HP
⑧:ホロ酔い縞笑美【コスモス】

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北海道〝標津町〟の株式会社コスモスが販売している商品「ホロ酔い縞恵美」。根室海峡で水揚げされる〝北海シマエビ〟を、生きたまま紹興酒を含む特製のタレに漬けこみ完成。通称〝酔っぱらいエビ〟と呼ばれるくらいで、紹興酒のアルコール分とエビの濃厚なうま味がたまりません!おつまみにも最適です。
なお〝北海シマエビ〟は、主に北海道東部の根室海峡近辺で水揚げされるとっても貴重なエビ。資源保護のため、漁期は夏と秋のそれぞれ2週間のみと決められていますが、それでも漁獲量は減少傾向にあるそうです。特に有名な産地は、道東別海町の野付半島。ここでは北海シマエビの生息域であるアマモ(甘藻)を船のスクリューで傷つけない様にするため、風と潮の力だけで網を引く〝打た瀬網漁〟しか認められていません。
【参考】(価格は2025年5月時)
・一瓶(固形量160g・内容総量310g)3,996円
・公式HP
お取り寄せ「おつまみ」まとめ

今回ご紹介したのは「北海道各地のご飯のお供」。どれも実際に筆者が食べてみて、しっかりご紹介できるものを揃えました。

おいしい商品ばかりがあふれている北海道。
せっかくおいしそうな〝おつまみ〟を見つけても近くにお店がない場合は、リンク先からお取り寄せして自宅で楽しんでみてくださいね!
なお北海道からだと若干送料が高めなので、注文前に必ず確認してみてくだいね!